日本人と戦争責任―元戦艦武蔵乗組員の「遺書」を読んで考える

著書:森達也、斎藤貴男
出版社:高文研
発売日:2007年4月

 16歳で海軍に志願して地獄を経験、辛うじて生還した戦後は、天皇を崇拝した自らの責任を含め、戦争責任について問い続けた思想家・渡辺清。彼が遺した言葉を読み解きながら、「靖国」天皇制」「憲法改正」など、思考停止状態に陥ったこの国の言論状況を見すえつつ、戦後世代として徹底的に語り合う!



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