死刑のある国ニッポン

著書:森達也、藤井誠二
出版社:金曜日
発売日:2009年8月4日

 1995年のオウム事件以降、顕著になった“不安社会”。

その流れの中に、厳罰化を求めるいまの風潮があると位置づけ、死刑制度は「廃止すべき」と考える森達也さんと、 犯罪被害者やその家族への緻密な取材活動を通じて、「存続すべき」とする藤井誠二さん。

その是非については正反対の立場の2人が「死刑」について語り尽くした対談本!



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