東日本大震災発生から2週間後、震災をその目で確認しようと福島、宮城、岩手を取材したドキュメンタリー映画『311』。 それは壮絶な現実を切り撮りながら、メディアの一翼をなす自らをも問い返すものとなった。 震災に向き合った4人の監督が、表現者としての自己自身の現場での揺らぎを見つめ直し、思いを語る。