2005年

2005.12.27

  知り合いから粘菌をもらった。変形菌ともいう(正確には少し違うようだけど)。動物で植物で菌類で原生生物。とにかく徹底したバリアフリーの曖昧な生物だ。でも迷路などの学習能力がある。局在化した感覚器官がないのに五感がある(かのように振舞う)。判断力も示す。つまり、脳も神経ネットワークもないのに、高度な情報処理能力を示す。一部を切り取っても、サイズが小さくなるだけで同じように振舞う。全身が感覚器官であり、運動器官であり、情報器官でもある。身体のすべてが自律性を持ち、個でありながら集合体。

・・・・書きながら、実はよく意味がわかっていない。今は小さなシャーレに入っている。つくづく思う。世界は広い。知らないことが、まだまだたくさんある。


2005.12.14

  台湾では副総統と食事をした。当然ながら僕はスーツ姿。ネクタイ何年ぶりだろう。帰りに内側が鏡張りのエレベータに乗って我と我が身を見たら、遠征に行って負けたサッカー選手みたいだった。髪を切りたい。でも今、切る時間すらない。名刺を作りに行く時間もない。携帯電話のバッテリーが一日しかもたなくなったけれど、買い換える時間もない。決めた。来年は絶対に仕事を減らす。


2005.11.30

  5日まで台湾に行ってきます。仕事を待っている方々。締め切りが過ぎて苛々している方々。本当にゴメンなさい。終わらなかった。言訳だけど遊びじゃないです。帰国したら最優先でやります。特に青木さんと代島さん。本当に申し訳ない。メールを送る勇気がないので、ここで謝罪します。

緊急の連絡は、日本ペンクラブに問い合わせてください。たぶん、教えてくれる(と思います)。

明日発売(12/1)のNewsweekに僕のコメントが紹介されているけれど、実際に言ったこととはだいぶ違う。というか、まるで逆になっている。入稿前のチェックは約束してくれていたのに、結局それが為されないまま記事になってしまった。最近はこんなことが多い。とても熱心な記者だっただけに残念。


2005.11.17

緊急告知です。11月27日の日曜日、JR四谷駅前の主婦会館(03−3265−8111)で、「どうする!麻原裁判控訴審」(仮)なるシンポジウムに出席します。ゲストスピーカーは、今のところ僕以外には有田芳生さん。他にも誰か来るかもしれない。12時会場で4時半には終了する予定。今の日本が大きく変わった結節点にあるオウム事件。そのコアにあるはずの麻原彰晃の裁判が、このままでは不明瞭なまま闇に埋もれてしまう。是非来場してください。


2005.11.10

11月10日の日記

11時〜赤坂プリンスでLIVEDOORニュースのインタビュー。取材してくれたお二人がとても真摯で、メディアの現況についても高い問題意識を持っている。ふと視線をめぐらすと、隣のテーブルで三浦和義さんが打ち合わせ中。今度、映画の企画をプロデュースするとのこと。

1時〜赤坂プリンスすぐ脇のボートハウスで、「らでぃっしゅぼーや」社長の緒方大助さんと対談。食の価値が一元化しすぎているとの言葉が印象に残る。

4時〜葛飾区教職員組合の教研集会で講演。終了後、なぜか水天宮でFM東京「森の朝ごはん」のスタッフとワインを飲みながら今後の打ち合わせ。プロデューサーの東海林直子さんが、ネオ・シーダーを吸っていた。ニコチン・タールの含有量はゼロとのこと。なるほど。これと禁煙ガムを併用すればやめられるかもしれない。でも煙は煙。ニコチンはともかく、本当にタールもないのか?でも医薬品だものな。うーむ。やっぱり不思議だ。


2005.10.27

  「グレート東郷伝」やっと脱稿。久しぶりの書き下ろし。タイトルは『悪役レスラーは笑う』の予定。「世紀の悪役」グレート東郷の笑顔は、本当に魅力的。昨日は新党「大地」の鈴木宗男さんと話す。ほぼ一時間半のあいだに、彼は三回くらい涙ぐんでいた。そしてやっぱり笑顔は可愛い。つくづく直情径行の人なのだろうな。ニール・ヤングの新譜を買った。ずいぶん太ってアーネスト・ボーグナインのようになっていて驚いた。でも声は相変わらず少年。久しぶりにアレフ道場に行った。麻原彰晃の精神鑑定は進んでいる。そういえば彼も笑顔は可愛い。最悪の場合は一審確定。でももう誰も関心を示さない。ちょっとだけ映画に出ることになった。相手役は宍戸錠さん。ジャーナリストの役らしい。そろそろ煙草やめなくちゃ。中年男は皆可愛い。

何も変わらない。大きな盥の中でぐるぐる回っているだけ。違う場所に行っても同じところに帰ってくる。


2005.10.6

 場所は福岡の二日市温泉。前の日は遅かったので、翌朝起きてから僕は、朝九時からやっている公衆浴場を利用した。いちばん風呂だ。身体を洗っているとガラス戸が開いて、見事な刺青を全身に彫った初老の男が入ってきた。見事なもんだなあと感心しながら頭を洗い、泡を流し終えたら、隣にその刺青がいる。何でわざわざ隣にと思って顔を見ると、先ほどとは別の男だ。気がつくといつのまにか、五人ほどの刺青男たちが周囲にいる。でもこれで終わらない。その後も続々と刺青男たちが入ってくる。最終的には、総勢二十人ほどの男たち。観音様や昇り龍、天女に桜吹雪と浴室内は花鳥風月の世界だ。肌に何も入れていないのは僕一人。ところが男たちは、別に互いに知り合いというわけじゃないようだ。みんな寡黙だった。なんだか不思議な空間だ。男たちも、おやおや素人さんがいるよって感じで、何となく気にしていた。いい湯だった。でもあれは、一体何だったのだろう。


2005.9.16

  『A』撮影日誌に、「毎年のことだが夏の終わりは苦手だ」と書いたのは1996年。やっぱり相変わらず夏の終わりは苦手だ。無性に人が恋しくなる。だから今日も、終日机に向かうつもりでいたのに、夕暮れになるとそわそわする。その繰り返しで9年が過ぎた。もうすぐニール・ヤングの新譜が出る。今は毎日、それを楽しみに生きている。


2005.9.2

  特定の候補者の応援をすることに対して、僕の周囲ではあまり評判はよくない。表現行為に身を置く立場としては、政治には距離が必要だというところなのだろうけれど、でもそもそも僕は社会派じゃないし、政治や経済に強い関心などない。つまり距離は充分にある。

  それにドキュメンタリーにおける被写体との関係性にも通じるけれど、距離など意識的に調整できるものじゃない。僕は単純に、野党不在のこの状況が嫌なだけだ。同時に、国政の場にいてほしい人は何人かいる。保坂展人に辻元清美に鈴木宗男だ。彼らの力になれるのなら応援する。それだけ。

  不安は他にある。僕の応援が票に繋がるのだろうか。道行く人で僕の顔を知っている人など、おそらくはほとんどいないし、仮にいたとしても、「オウムの映画を作った人らしいわよ」との反応だと思う。ならば候補にとっては逆効果だと思うのだけど・・・。


2005.8.25

  テレビ・ドキュメンタリーの映像祭「地方の時代」の審査員を引き受けてから、今年で三年目。だから夏の終わりのこの時期は、毎年ひたすら、応募してきた膨大な数のテレビ・ドキュメンタリーを観続けるのだけど、今年はやはり、終戦60年企画が多い。

それらの作品のほとんどは、戦争の不条理や非合理さを、懸命に訴える。あの戦争は聖戦だったとか、アジアを解放するためだったなどと、露骨に保守化・右傾化する社会の傾斜に共振するドキュメンタリーなど、見事にひとつもない。

その理由は単純だ。調べるからだ。調べさえすれば、知りさえすれば、戦争になど一部の理もないことなど、つくづく実感する。

少し旧聞だけど、今年の週刊ポストの新春号で、石原慎太郎都知事は、「今の日本人が、内面空虚で外側がぶよぶよになってしまったその理由は、60年間戦争をやってこなかったからだ」と発言している。つくづくどうかしている。でももっとどうかしているのは、そんな発言が全く問題にならない今の社会のほうなのだけど。


2005.8.18

  「外務省のラスプーチン」佐藤優さんと、新宿の韓国料理店で飲んだ。ちょうど六カ国協議が渦中の頃で、「拉致問題に対してアメリカや韓国は素気ないけれど、佐藤さんはあれ、どう思っている?」と聞いたら、「あれはね森さん、他の国はオセロをやろうとしているのだけど、日本は将棋盤を持って行ってるんだよ」との答えが返ってきた。なるほど。核開発問題と国交正常化、誰がどう考えても、優先順位は拉致問題よりこちらのほうが高い。でも今の日本では、被害者とその遺族を人質にとられたかのように、なかなかそれを口にできない。

  こうして夏が終わる。毎年のことながらこの時期は苦手だ。小林よしのりの「靖国論」を読む。今さらだけど、いくらなんでも論理と思想が粗雑過ぎる。どこがどう粗雑なのか。これについては、ちゃんとどこかに書く。


2005.7.29

  肩書きのひとつは「映画監督」だけど、「A2」以降は撮らないどころか、ほとんど観ていない。最後に劇場で入場券を買って観たのは何だろう? たぶん「着信あり」だ。

二十代の頃は週に三日は名画座に通っていた。「人生の大切なことのほとんどは映画館で学んだ」とまでは言えないけれど、でも三分の一くらいは学んだような気がする。

で、このあいだ、渋谷のユーロスペースで「いつか読書する日」を観た。監督は緒方明。拙著「池袋シネマ青春譜」の終盤で、石井聰互作品の助監督として登場する彼の新作だ。

上映が終わった後の客席で、やっぱりもっと映画を観なくては、とつくづく思う。映画を作る作らないは大したことじゃないけれど、観ない人生は確実に損をする。とにかく秀作。まだ観ていない人は是非。


2005.7.12

  昨夜(11日)オーストラリアから帰国した。行きの飛行機では、大澤真幸さんにばったり。シドニーで学会があるそうだ。

僕の予定は、アデレード大学と国立オーストラリア大学で上映と講演会。有意義だし楽しかったけれど、やっぱり旅は疲れる。それに最近は、楽しいと必ず、その分だけ疲弊する。ならば疲弊すればその分楽しいかというと、そうでもない。人生はプラスとマイナス両方あるけれど、トータルすればきっと、マイナスのほうが少しだけ多い。少なくとも僕はそうだ。カジノと同じだ。

ケアンズから船で二時間。グレートバリアリーフ内にあるMICHAELMAS CAYと呼ばれる島に行った。島と書いたけれど正確には島じゃない。珊瑚の砂だけでできた一周15分ほどの小さな礁だ。満潮の際には半分以上が海面下に沈む。中心部には、何種類もの海鳥たちが所狭しと営巣している。そしてその鳥たちの死体も、びっしりと島を覆っている。不思議な光景だ。同族の死体に囲まれながら子孫を育てる鳥たちは、文字通りのメメント・モリだ。
ホテルに帰って部屋のテレビのスイッチを入れれば、ロンドンの地下鉄テロの映像が映しだされていた。


2005.6.29

  7月3日からオーストラリアに行く。テッサ・モーリス‐スズキさんのコーディネーションで、幾つかの大学で上映会と講演会。帰国は11日。スケジュールの後半は、テッサさんのご夫君の森巣博さんと遊ぶ予定。

森巣さんと遊ぶとなると、これはもうカジノということになるのだろうけれど、僕はギャンブルにはほとんど興味はない。ならばグレート・バリア・リーフで潜りましょうかなどと計画を立てていたら、10月に刊行される予定の森巣さんとの対談本の担当編集者、集英社の落合さんが、突然後半のスケジュールに合流することになった。対談の最後の詰めを行うとのこと。sigh・・・。


2005.6.24

  誌上で二本の連載(「A3」、「BOOK その筋に聞く」)を続けている月刊プレイボーイ(PB)が、日本版創刊30周年を迎えた。ところで未だにPBというと、過激なポルノ雑誌のように思っている人が少なくない。

僕の周囲でも、「連載は読みたいのだけどレジに持ってゆくのがどうしても恥ずかしくて・・・」という声がとても多い。実際に手にとってもらえればすぐわかるけれど、ヌードグラビアなど今のPBでは、ほんの数ページしかない。しかも世界中で売られているPBだけど、プレイメイトを表紙に使わないのは日本版だけだ。

今月号の特集は「ノンフィクションと開高健」。そして来月号は「ボブ・ディランとプロテスト・ソング」。非常に硬派な雑誌なのだ。ちなみに今月号は、大先輩の足立倫行さんによる森達也インタビューも掲載されている。担当編集者の松政さんのメールには、「今月号はもりだくさんですね」と書かれていた。
          

2005.6.14

  劇団で芝居をしていた頃、同期に平野清弘という男がいた。俳優の川谷拓三(故人)に雰囲気がとても似ていたので、仇名はタクチャン。

そのタクチャンから、ずいぶん前に連絡があった。一度飲もうと約束したのだけど、それから一年近く、その約束をなかなか果たせないでいた。最近、彼の携帯に電話したら、「使われておりません」のアナウンス。困ったな。会いたいのだけど。

で、今回のコラムは、そのタクチャンへのメッセージ。私物化で申し訳ない。確か前回は、このHP見て連絡くれたような気がしたのだけど、タクチャン、こちらの番号は変わっていない。連絡乞う。もしもお心当たりの方がいたら、管理人の宮澤さんまでご一報いただければありがたいです。


2005.6.7

  畑作業がやっと一段落。今年植えたのは、茄子、ピーマン、トマト、胡瓜、カボチャ、ジャガイモ、里芋、ホウレンソウ、インゲン、唐辛子、ゴーヤー、青シソ・・・まだあったかな。改めて書いてみると、葉モノはホウレンソウくらいで実モノばかりだ。去年まではキャベツやレタスも植えていたけれど、葉モノはやっぱりどうしても虫がつく。かといってケミカルな薬や肥料は使いたくないし。いずれにせよ問題はこれから。要するに雑草との闘いだ。「森さんはいつも最初だけは張り切るよね」とこのあいだも近所の人から笑われた。三週間ほど前に拾ったネコ二匹は、握りこぶし二つ分くらいになった。日は昇り、そして日は落ちる。こうして時は過ぎる。


2005.6.2

 7月4日、文京シビック・ホールで「おかしいぞ!警察・検察・裁判所」公開シンポジウムが開催される。前回のこのコラムにも書いたけれど、警察と検察、そして司法の現在の歪みは、ここは独裁国家かと思いたくなるくらいに本当に末期的だ。僕も呼びかけ人に名前を連ねているのだけど、所要あって参加できない。とても申し訳ない。

でもぬけぬけと書くけれど、本当に重要なシンポジウムだと思います。参加すればきっと誰もが、ここまでひどいのかと吃驚するはず。


2005.5.28

  一昨日の夜、旧知の共同通信社会部の記者から携帯に、「A2」のメインの被写体だったオウム信者が警視庁公安部に逮捕されたとの連絡があった。「容疑は?」そう訊ねる僕に彼は、「職業安定法違反ということらしいのだけど、普通はこんなことで逮捕などしませんよねえ・・・」と困惑したようにつぶやいた。

主犯格として逮捕された信者自身は、この摘発を受けた会社に、ほとんど関与していなかったとの情報もある。何よりも彼は、すでに一年以上も前に教団を脱会して、今では普通に働いている。なぜ今頃になって、公安はこれほどに強引な逮捕劇を演じねばならないのか?テレビでは彼の写真や名前と合わせて、オウム施設への家宅捜査の映像が映し出された。たぶん彼の現在の家や職場にも、ガサ入れは入っただろう。こうして彼の社会復帰への道は閉ざされる。おそらくは不起訴だろう。でもメディアは、逮捕は大きく報じても不起訴はほとんど報じない。

こうして「オウムは相変わらず危険な集団」とのイメージは刷りこまれる。公安にとっては、権益は維持される。でもこの逮捕劇に対しての批判的な論調は、今のところマスメディアにはまったくない。十年が過ぎたけれど何も変わらない。社会のセキュリティへの希求ばかりが高まるだけだ。


2005.5.12

  久しぶりに変な夢を見た。夢の中で僕は、関取だった。まだ髷も結わずに全盛期の長州力みたいな髪型だったから、入門して間もない頃という設定なのだろう。

ところがなぜか、その日の千秋楽で朝青龍との大一番を迎えることになり、大相撲の末、上手投げで勝ってしまう。その瞬間、場内は座布団が舞って大騒ぎ。すっかり夢見心地で部屋に帰るために国技館の外に出て、歩道橋を渡っていたら、さっき負かしたはずの朝青龍が反対側から歩いてくる。まずいと思ったけれど、歩道橋は人一人がやっとすれ違えるほどの広さしかなく、僕は体を横にして横綱をやり過ごそうとしたのだけど、すれ違う瞬間にぽかりと殴られた。

まあ、こんな駆け出しに投げられたのだから、気持ちは分かると思って一発は耐えたが、また二発目をぽかりとやられたので、思わず切れた。つかみかかろうとしたところで目が覚めた。さて僕の無意識は、いったい何を言いたかったのだろう。


2005.4.20

  「東京人」の企画で、高田渡さんにインタビューしないかとの依頼があったのは、カナリア諸島からジャマイカに向う船の上。でも帰国後に、高田さんが北海道でライブが終わった後に倒れて入院したとの報せで、その企画は一旦は宙に浮いてから、小室等さんにお願いすることにした。そのときには、まさかこれっきりになるとは思ってもいなかった。

吉祥寺の老舗の焼き鳥屋である「伊勢屋」で、昼間から飲んでいる高田さんとばったり会うことが何回かあった(ということは、僕も昼間から飲んでいたわけだけど)。顔を合わせるたびに高田さんは、「バカだなあ、こいつはね、どうしようもないバカなんだよ」と周りの人に言うのが口癖だった。要するにオウムの映画を撮るようなバカなんだというつもりらしいが、いつもにこにこと笑いながら、「バカだよね、しょうがないよなあ、後先なにも考えていないんだもんなあ、困っちゃうなあ」と、あの口調で、嬉しそうにもごもごつぶやいていた。 大切な人がいなくなる。どんどんいなくなる。

暖かい人だった。酒はほどほどにしましょうねと、一回くらいは言えば良かった。


2005.4.16

  4月中にタバコをやめます。また始まったよと笑う人はいるかもしれないけれど、今度は本気。 とにかく自分からあらゆる「依存」を抜きたい。4月中というところがミソなんだ。あと2週間。

今日からやめるつもりでいたけれど、起きてすぐ一本吸ってしまったから、今日は断念。 5月に入ってから僕が(もし)タバコを吸っていたら、「何と意思の弱い奴だ」と嘲ってください。 5月、新装なったアップリンクで僕のテレビ作品特集上映をやってくれます。 それにしても、誰かDVD化してくれないかな。


2005.3.11

  18日からしばらく日本を留守にします。旅程は香港〜スペイン〜ジャマイカ〜ニューヨークと、少々分裂気味。20日には一旦帰国します。ここのところ相当にオーバーワークだったので、少しのんびりしてきます。とはいえ、そんなに優雅な旅じゃないのだけど。

天皇ドキュメントは、二日前に正式に中止となりました。これについては、いずれ何らかの形で書くつもり(「クイック・ジャパン」の59号で、その直前までの経緯については触れています)。・・・何だかねえ。同じことを繰り返している。つくづく学習能力がない。


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